あけぼの福祉会として、初めてのグループホーム（共同生活援助事業）が2016年5月9日からスタートしました。男女5名の10名定員のユニットを2か所【ぺんぎんはうす：府中寿町、樹林の家：府中市南町】となっています。
「ぺんぎんはうす」は、主に知的障害のある方のグループホーム、「樹林の家」は、主に身体障害のある方のグループホームです。共に重度の障害のある方を対象としています。
グループホーム建設については、おおくの皆様からのご寄付と東京都の施設整備補助金、法人自己資金で行いました。多くの皆様の想いが詰まったグループホームです。毎日、楽しい笑い声が聞こえてきます。
入居されている方が、安心して過ごすことができるように、また、QOL、ADLの向上も目指した支援を行っています。

男性5名、女性5名の2つのユニットで生活をしています。
主に知的障害のある方を対象としたユニットです。
個々の生活の流れを大切に安心して生活ができるように環境整備を行っています。
月に1度のデリバリーの夕食、訪問理容による整容なども実施しています。

広々とした室内が一人ひとりのプライベートを全く邪魔せずに、ゆっくりとした空間を作り上げます。
それぞれの生活を大切にしてゆく中で、時にはみんなでアニメや音楽を楽しんでいます。