1972年東京都が知的障害児の通園施設として開所され、1978年、障害児の全員就学実現に伴い、都条例に基づき、児童対象の施設から成人期の方を対象とした「府中生活実習所」が開所されました。
2006年4月、社会福祉法人あけぼの福祉会が東京都より事業移譲を受け、知的障害者通所更生施設「府中生活実習所」としてスタートし、2011年4月より生活介護事業に移行しました。
「利用者一人ひとりがいきいきと能力を発揮できる場所」「利用者にとって居心地の良い安心できる場所」「健康で楽しい生活が送ることができる場」を目指して施設を運営しています。
現在、障害特性、利用者同士の関係性、個々の獲得目標に配慮し5つのグループに分かれて活動を行っています。
生き生きと能力を発揮できるよう毎日のプログラムを作り、活動に取り組んでいます。
一人ひとりが安心できる場所であることを原点として、笑顔あふれる施設作りをめざしています。
一人ひとりが安心できる。笑顔あふれる施設作りをめざします。
「利用者一人ひとりがいきいきと能力を発揮できる場所」「利用者にとって居心地の良い安心できる場所」「健康で楽しい生活が送ることができる場」を目指して施設を運営しています。
現在、障害特性、利用者同士の関係性、個々の獲得目標に配慮し5つのグループに分かれて活動を行っています。
利用者5名~7名の少人数でグループ編成を構成しています。わかりやすい環境設定の中で利用者一人ひとりの持っている力や要求サインを感じ取り、支援に活かすことを大切にしています。活動をはじめ給食など小さな安心できるグループ単位で支援を行っています。
一人ひとりが安心できる場所であることを原点として、笑顔あふれる施設作りをめざしています。
1グループ(自閉症グループ)
自閉症の障害特性に配慮し、1日の見通しが持てるようなアプローチを行い主体的に活動に参加できるように支援します。
2グループ(A、B2グループ構成、重度知的障害グループ)
他者との関係、生産的な活動などに達成感を持つことができることを目標に活動を設定し、主体的に関わることを支援します。
3グループ(A、B2グループ構成、知的身障重複グループ)
個々の障害の状況から本人に見合った時間配分(ペース)を大切に楽しく、主体的に参加できる活動を支援します。
【主な活動内容】
・個々の力に合わせた作業活動・ウォーキング・調理実習等
・専門講師によるプログラム:体育、音楽、機織
・グループ毎に月に1回の外出企画